少し前までは、草も生えていなかった売地物件が・・・

お花畑に

イチゴも実っている
春爛漫・・・と言いたいところですが、 先週は、真夏並みの気温でした

今年も猛暑でしょうか・・・

最近、依頼された案件のひとつ。
相続した土地が親の兄弟と共有。
長年、共有者の住宅として利用されている土地なので、
この機会に持分すべてを、共有者へ売却または贈与したい、とのご相談を受けました。
比較検討していただくために、
売却・贈与のそれぞれお互いがかかる費用や税金などを算出し、
選択していただく準備をしています。
今回のケースは、お互い、近所で生活し、連絡も取りあっているため、
スムーズに進みそうです。
しかし、相続が何度も行われた空き家のなかには、
共有者が10名近くいて、苗字がそれそれ違い、
居住地は県外の各地域、何年も連絡を取ることもない・・・という例も。
建物の維持管理の問題、場合によっては解体したいが、
まず、何から手を付けていけば良いのかわからない、というご相談を受けたこともあります。
時が経てば、建物の劣化は進むし、共有者も増えることも懸念されます。
考えや生活環境の違う共有者みなさんの意見をまとめることは大変ですが、
早めに動き、方向性の整理をすることをお勧めします

建物の維持管理費、工事代金の算出、活用方法など、
なるべく共有者みなさま、ご家族のご要望に沿えるようなご提案をいたします。
ご相談をお待ちしています