こんにちは。
碧南市で有名な藤棚が、見頃になりました！
さて、私たち、まぎし不動産・建築設計事務所のスタッフは、この度、
「終活ガイド資格検定（２級）」を取得しました。
終活とは・・・
「人生の終わりのための活動」の略です。
具体的に言うと、
「人生の最期を迎えるにあたり、
これからの人生を自分らしく生きるための準備をし、
亡くなったあとに備えること」
週刊誌の連載記事で初めて使われたそうですが、
今はみなさんご存じの言葉となっています。
「終活」には、大まかに５つの分野に分けられます。
１．医療・介護
２．財産
３．住まい
４．相続
５．葬儀・お墓
現在の超高齢化社会において、家族の在り方も変化しています。
子供に迷惑をかけたくないから同居しない、という方も増えています。
●万が一、病気になった時のために、治療方法や終末医療などの希望を書いておく。
●かかりつけ医や普段飲んでいる薬なども記録しておく。
●介護が必要になった際には、住み慣れた自宅を改修したり、高齢者住宅や施設への入所も考えておく。
お住まいの地区の「
地域包括支援センター」に事前に相談して、
どんなサービスが受けられるのか、情報収集しておくことも良いですね。
地域包括支援センターは、
高齢者の暮らしを地域でサポートするための拠点として、
自治体などにより設置されている機関です。
病気や介護が必要になるときが突然来るかもしれません。
備えあれば患いなしとも言います。
ぜひ覚えておいてくださいね。
次回は財産・相続についてお伝えしたいと思います。
【記事担当：山下】
