またまた、建物解体工事のお話。
先週、土地売買に伴って行われた建物解体工事は、岡崎城下町の位置に該当。
市の社会教育課の立ち合いの元、試掘調査。
40坪ほどの土地でしたので、2か所を2mほどの深さまで試掘。
無事、地中から、文化財等は発見されませんでした。
『歴史的なお宝が発見された方がワクワクするのでは?』
実は、文化財(歴史的なお宝)が発見されたら、行政の担当部署が調査を行います。
調査が終わるまで、建物を建てたり、土木工事は、何も行うことができません。
そして、
調査費用は、土地の所有者が負担することも多々。
今回、試掘に立ち会った、売主様、買主様、そして仲介業者。
安堵いたしました。
岡崎市だけでなく、
どこの行政も文化財包蔵地があります。
弊社では、不動産取引前に、各行政の教育委員会に埋蔵文化財の有無を調査し、
重要事項説明書に、調査結果を記載し、説明しています。
先回のブログで、リフォーム業者に褒められたことを
プチ自慢した戸建借家の洋室の床の貼り替え。
昭和レトロなイメージで。
以前は、木目の床でしたが、
床の優しい明るさが、白いレースのカーテンの似合うお部屋になった気がします。
いかがでしょう?
今週は、販売していた中古マンション『シャトレー衣浦』を買主様にお引渡し予定。
有難うございました
【記事担当:曲師】